パシフィック・リム
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「ま、マジで?本当にリアル女!?」
「うわー!ルシアンだ!本当にルシアンですよー!」
相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女で、しかも……
「いた、ルシアン!おはようルシアン!」
「ちょっおまっ!やめて死ぬ!恥ずかしさで死ぬから…!」
こいつ、リアルとネトゲの区別が付いていない……だと……!?
ヤバい! 俺のリアルが死滅してしまう……!!
宮廷薬剤師を目指して試験勉強に励む白雪。王宮に呼ばれた彼女は、不眠不休で執務に励むゼンを目にする。
お忍び外出をとがめられたゼンは、反省を態度で示すと執務室にこもり続けていたのだ。
自分の国を知りたい、そのためにゼンは闘っている。
ゼンの姿に白雪は宮廷薬剤師となる決意を強くする。
そんな白雪をゼンに取り入る厄介者と思うハルカ侯は、彼女を遠ざけようと画策する。
宮廷薬剤師見習いの採用試験が始まった。
白雪は薬事棟の花壇で、薬屋で見かけた宮廷薬剤師のリュウに出会う。
彼に採取する時間で薬草の効能が変わることを教えられた白雪は、ここでなら生きた薬学が学べると試験への意気込みを新たにする。
試験内容は薬草園の管理。
夜、薬草園の灯りが気になったゼンが訪れると、白雪がひとりで作業していた。
そこに何者かが現われ、白雪とゼンは薬草園に閉じ込められる。
試験の行方は……。
第1話「こうして彼らのまちがった青春が始まる。」
第2話「きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。」
第3話「たまにラブコメの神様はいいことをする。」
第4話「つまり、彼は友達が少ない。」
第5話「またしても、彼は元来た道へ引き返す。」
第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
第7話「ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。」
第8話「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」
第9話「三度(みたび)、彼は元来た道へ引き返す。」
第10話「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」
第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
第12話「それでも彼と彼女と彼女の青春はまちがい続ける。」
番外編「だから、彼らの祭りは終わらない。」
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